MAHITO MOTOYOSHI(元吉真仁)
【MAHITO MOTOYOSHI(マヒトモトヨシ)】
2023年のSSシーズンよりデビューの
新進気鋭ドメスティックブランド、
MAHITO MOTOYOSHI(マヒトモトヨシ)。
「文化が交差する服」を
コンセプトに掲げ、
今ある美しい文化は
様々なものが相互作用し合い作られ、
形は変われど全て繋がっており、
服を通し文化、思想、伝統が
入り混じることで、
現代における民族服を探求する
同ブランド。
東洋に古来より存在する、
伝統的な技法で作られた生地や
歴史的な模様を用いて、
それを西洋の服に落とし込み、
「文化が交差する服」を
見事に体現していることが
デザインの特徴となっています。
デザイナーは、
COMME des GARCONS(コムデギャルソン)の
パタンナーとして手腕を振るってきた、
本吉真人氏が務めており、
既視感を感じさせない
新鮮な意匠性も特徴の一つで、
端正なパターンメイキングによる、
モダンな佇まいも特筆すべき点です。
Amanojak.では、
MAHITO MOTOYOSHIの
東洋と西洋の文化を交差させた、
唯一無二のクリエイティブと
世界観を存分に楽しんでいただける、
アイテムたちをラインナップしています。
神社仏閣に足を踏み入れた時に感じる
深い静寂と内面的な平穏。
その静寂さは、
木々のざわめきや鳥のさえずり、
そして風の音に包まれ
自然の一部として感じられます。
この環境の中で、
現世の喧騒から
切り離される瞬間が生まれ、
心の奥底まで響く静寂が訪れます。
伝統的な建築の重厚感ある力強さや
そこに刻まれた信仰の深さ、
自然の風景から得られる心静かな感覚、
そこに息づく歴史と精神性が調和した空間で
感じる情緒を服に宿すことを試みました。
最小限のデザインとシルエットを
強調するような無彩色の世界にフォーカスを当て、
袖を簡略化し正方形のパターンを使用した
法被のようなアイテムや、
コットンにサンドウォッシュをした
張り感のある和紙のようなテクスチャー、
細部のディテールには瑪瑙玉石を
使用した釦などを取り入れ、
どこかオリエンタルな要素を
感じることのできる
現代的で余白のある服に昇華させました。
25SS コレクションでは
ブランドにとっての
新たなベーシックスタイルに
仕上げることに焦点を当て、
ブランドアイデンティティを改めて
提示するコレクションとなります。
-MAHITO MOTOYOSHIのアイテムは、
【北千住店】にて取り扱っております-