どうも!

 

少し日が経ちますが

4年間心待ちにしていた、

ジョン・ウィックシリーズの最新作、

「ジョン・ウィック:コンセクエンス」を

観てきた、

白川です。

  

 

(映り込みが激しいですが…)

 

 

いやもうね…最高でしたよ!

 

チャプター5の製作が

確実に決定しているのかしてないのか

曖昧なところですが、

シリーズの一旦の閉め区切りに相応しい、

超濃密な仕上がりだったなと!!!

 

アクションシークエンスの応酬に次ぐ応酬で、

上映時間が大体3時間なんだけど、

その内2時間40分ぐらいは

アクションシーンと言っても

過言ではないほどの、

潔いまでの全振り具合には

笑っちゃいますね(笑)

 

なんかもうアクション映画2本分ぐらいの

あまりの内容の濃さに、

観終わった後はさすがにぐったりしました(笑)

 

オマージュシーンの元ネタの映画が気になるし、

ドニー・イェンがかっこよすぎて

他に出演している映画を観てみたいし、

スピンオフ作品の「バレリーナ」と

「コンチネンタル」も見なければいけないし、

 

別シリーズだけど、

デンゼル・ワシントンの

「イコライザー」シリーズの

最新作も終わらないうちに観ないと…

 

と、まぁ、

ジョン・ウィック諸々の話は

とりあえず置いておいて!

本題に入りたいなと!

 

--------------------------------------------- 

 

"過剰の美学"

 

大学生のころ、

僕が海外のバンドサウンドを

聴くきっかけとなった

イギリスのバンド、

 

MUSEの2ndアルバム、

「ORIGIN OF SYMMETRY」の

日本盤のCDの帯に

使われていたワード。

   

そんな言葉通りに、

過剰なまでの音の重なりと

緩急の差があり過ぎる

ドラマチックな曲展開に、

 

ここまで振り切っていると

確固たる一つの

アイデンティティーになり得るのだと

当時思った記憶がある。

 

冒頭のジョン・ウィックにしてもそうだけど、

アクションシークエンスの

過剰なまでの潔い重なりも、

人に興奮を与える、

アクション映画らしさをたらしめる

一つの過剰の美学。

 

 

 

そんなワードがピッタリとあてはまるのが、

先日入荷した

BATONERが新たに生み出す意欲作、

「10g CASHMERE」シリーズ!

 

 

【BATONER】

10GRAM CASH TURTLE NECK

¥110,000-(in tax)

  

【BATONER】

10GRAM CASH V-NECK CARDIGAN

¥110,000-(in tax)

 

 

名門生地メーカーなども使用する

希少なベビーカシミヤの体毛。

 

その中でも毛質に負荷のかからない

顎の下のみに映える、

"1頭につき僅か10gしか取れない産毛"

贅沢に80頭分使って編み立てるという、

 

BATONERのこれまでのニット作りへの

執念とクラフトマンシップによる、

振り切った"過剰の美学"が具現化した、

驚愕のニットなのである!

  

 

 

 

ベビーカシミヤとは、

生後1年に満たないカシミヤ子山羊から

採取される産毛で、

ただでさえ少量しか取れない希少な素材。

 

その中でももっと採取できない

一番繊細な部分を大量に使っているのだから、

とにかく驚くしかない!

 

そんなとんでもない素材を

贅沢に使っているのだから、

着心地の良さが抜群(^^)

 

 

 

 

 

 

ふんわりと

全身を優しく包むような柔らかさ、

滑らかさを極めた肌触り、

上からアウターを羽織るだけで

十分なほどの保温性…

 

言葉だけでは伝えることのできない

未体験ゾーンのカシミヤニット…

 

想像するだけでも、

好奇心を煽られる…!

 

 

 

 

BATONERのクラフトマンシップや誇りを

詰め込んだ、

ここまでやるのか!というアイテムですが、

あくまでもデザインはベーシック。

 

だからこそ、

普段のスタイリングに取り入れやすく

極上の着心地を日常的に感じられるし、

年月を経ても付き合っていける

安定感があって◎

 

 

 

 

 

あと、

カシミヤのニットって

ジャケットの中に合わせるような

薄手でハイゲージなのが多い気がして、

1枚で着るというのは

ちょっと心許ない…

 

ですが!

このアイテムに関しては、

ミドルウェイトほどの

厚みに仕上げていて、

スタイリングの主役になる

頼もしさがあるから、

 

タートルネックであれば1枚で、

カーディガンだったら

サラッとラフに羽織るだけで

上品な風合いも相まって、

何だか大人で様になるというのも

なんとも心強いところ!

 

保温性も格段に増していますし、

もう何も言うことなし!

これはマストバイなのです(^^)

 

 

 

--------------------------------------------- 

 

そして、

今シーズンより取り扱いをスタートする、

walenodeの

"ヤク"を使用したニットも極上でして…

 

 

 

 

 

 

原料調達から製品化までの

全ての工程を自社で賄う、

walenode

 

もちろん、

こちらのヤクの体毛も原料調達のために、

チベット高原の青海(チンハイ)にまで

実際にわざわざ足を運んで選定。

 

更にただヤクの体毛を使うのではなく、

こちらもBATONERの

ベビーカシミヤと同じく、

"顎の下から採取される産毛"

"数10g"使用するという贅沢っぷり!

 

そこから更に自社で紡績をして

ニットを編む毛糸を作り、

それを製品にするために編み立て、

仕上げの処理を行う。

 

その製品化においても、

温度や編み立ての時間などの環境を

何度も何度も調整し、

仕上がったサンプルを吟味するという

途方もない作業…

 

これもBATONERに通ずるところで、

そこまでやるのか!というところを

とことんストイックに突き詰める

モノづくりへの執念は

ただならぬものかと…!

 

 

 

 

 

 

ここまでの苦労を重ねて

作り上げられる

walenodeのニットですが、

その中でも注目していただきたいのが、

カウチンセーター!

 

 

 

【walenode】

イノセントヤク

ハンドニットカウチンセーター

¥107,800-(in tax)

 

 

こちらのカウチンセーター

1着につき、

上述したヤクの産毛を

目付1200g(物凄い頭数のヤク…)を使って、

 

23時間に及ぶ手編みで形作り、

リンキングを3時間かけるという

贅沢だし物凄い手間がかかっていて、

とにかくすげぇな!という

言葉しか出てこない…

 

 

  

 

カウチンニットって野暮ったくない?

と思われるかもしれませんが、

walenodeのそれは、

そんなことはなくむしろ大人!

 

手編みのカウチンニットらしい

アウターライクな重厚感を作りつつも、

編み目が美しく整った丁寧な編み立て、

ヤク本来の色味を活かした素朴な色合い、

上品で繊細な表情があることで、

 

森で狩猟をしている、

髭がモジャモジャの

外国のおじさんが着ているような

粗野で牧歌的な男臭さを感じさせない、

コンクリートジャングルに生きる

現代の大人に向けた気品を纏っているのです!

 

 

 

 

 

 

サラッと何の気なしに羽織るだけで

大人でさりげない品や色気を演出し、

寒さ厳しいチベット山脈に生息する

ヤクの体毛はとても暖かいから、

秋冬の頼もしいアイテムとして

活躍すること間違いなし(^^)

 

しかも、

寒さでこわばる肩の凝りや疲れを

優しく包むような、

軽やかでふんわりとした着心地は

冬には嬉しいところですね〜

 

ヤクのクルーネックで、

贅沢なニットオンニットもオススメですよ!

 

 

 

--------------------------------------------- 

 

極々僅かにしか取れない産毛を駆使した

カシミヤとヤクの顎の下から

生み出される、

ブランドの飽くなき探求心と

誇り高いクラフトマンシップが実現した、

"過剰の美学的ニット"

 

"シンプルで素材にこだわってます!"

なんていうモノが溢れかえる今に

飽き飽きとしている服好きでも、

 

"いや!そこまでやるのか!"と思ってしまう、

過剰なまでの両ブランドの美学は、

好奇心、物欲を焚きつけること必至。

 

あと、

シンプルでデイリーに着られるものほど、

圧倒的なクオリティーのモノを

持っておきたくないですか?

 

シンプルで飽きないとはよく言うけれど、

今回のアイテムこそ

真に飽きないエバーグリーンな

モノなのではないでしょうか!

 

両ブランドの振り切った

アイデンティティーが生み出す、

極みのニットを体感あれ。

 

staff : shirakawa

(Instagram : @amanojak.shirakawa)

 

💻BATONERオンラインページ

walenodeオンラインページ

📱オフィシャルInstagram

📩メール

☎️03-6806-1619(北千住店)

03-5834-7879(千駄木店)

line-icon
×