どうも、廣川です。


みなさん、明けましておめでとうございます。


すでに年明けから1ヶ月経っておりますが、
今年1発目のBLOG。


ズル休みしていた訳ではありません…


ちゃんとお店には、おりました…


想像以上に忙しくて
(すいません、完全にいい訳でございます…)
シンプルにBLOGに手を付けることができていませんでした…




さて、
新年、一発目のBLOG!!!


何を書こうか悩みながら、
店内を右往左往していたのですが
このブランドにす~ッと引き込まれました。








ブランドスタート当初から展開しているブランド、




「MAHITOMOTOYOSHI」

 



今シーズンで、3シーズン目。

 







ブランド立ち上げ当初から、
デザイン、素材、シルエットなど
総じて完成度の高いアイテムをラインナップ。

その実力は流石の一言。


【文化が交差する服】をブランドテーマにしつつ、
シーズンごとにもテーマを設けながら
クリエーションを続けるその様が、

あえて自身にストレスというか
プレッシャーを与えているように見えて

デザイナーとしての
プロフェッショナルな姿勢を感じられて
僕はとても好感を持っています!!!

 







真人さん、
もし間違ってたらすいません!


でも、
一本芯の通った彼の信念、
服作りへの拘りは

シーズン経るごとに
研ぎ澄まされているのは間違いないんです。。。



それは、
今回のコレクションを見て頂ければ、一目瞭然。







今シーズンのテーマは、
「psychedelic grunge」


【psychedelic】、【grunge】ともに、
ファッションの中でよく使用されるキーワード。


このテーマにおける
ブランドの解釈がまた素敵です。。。


詳しくは、
オンラインページに記載されているので
気になる方はご覧になって下さい。



-MAHITOMOTYOSHI ONLINE PAGE-



いやー、美しい。。。

ホントにこれに尽きるかと。

 





【psychedelic】、【grunge】ともに、
社会から逸脱した文化、
要するに不良の様なカルチャーですが、

その要素を内在させつつ、
美しく仕上げる。



その筆頭が、このセットアップでしょう!!!

 







裾から飛び出る裏地には、
サイケな柄をチョイスしているのですが、


なんと、、、




これを日本の伝統的な染め、
「注染」を使用して表現。







不規則な色の配置にサイケな雰囲気を感じますが、
染めだとはすぐには気づかないし、
分からない…







しかも、
ストライプ柄のキュプラを注染しているため、
キュプラのストライプが
所々で見え隠れする素敵なテキスタイルなのです…













エッジの始末は基本的にローエッジ、
それに対する
ボディの美しい梳毛ウールとのコントラストは
まさに芸術品ですよ…







トラウザーズも同様にローエッジを取り入れながら、
「注染」を側章に見立てた
全く新しいクリエーション。。。











このトラウザーズも素敵すぎる。


着用した時にストレスがなく、
独特な抜け感を醸し出す
MAHITOMOTYOSHIのシルエット。












ただ勘違いして欲しくないのは、
ストレスが無いとか、抜け感があるからといって、
決してダラしなくはなく
しっかりとメリハリの付いたシルエットだということ。











このシルエットの妙は、
是非、まだの人には体感してもらいたい。


他にも、







「流し染め」されたナイロンで作られたポンチョ。


ゴアテックスや、3レイヤーのテキスタイルのように
仰々しくないローテクなテキスタイルで
作り込むアプローチ。










スナップボタンやドローコードなど
可変性のあるディテールを取り入れ、
3WAY仕様にするのもいい感じ!
(ポンチョ、半袖シャツ、半袖ブルゾンの3WAY)







そして、
MAHITOMOTYOSHIの代名詞的なテキスタイル、
泥染めシルクを使用したショーツ。







泥染めシルクの奥行きがあり、
上品な質感はそのままに


裾から出る真っ白なコットンとの
コントラストが堪らない…











夏というか春前には
おそらく完売しているであろう1本。




などなど、
今シーズンも粒ぞろいのラインナップ。


すでに、オンラインストアには
24SSシーズンのアイテムはアップデート済なので、
みなさん、こちらをチェック↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓




-MAHITOMOTYOSHI ONLINE PAGE-





実物が見たいという方は、
北千住店でお待ちしてますよ~
(MAHITOMOTYOSHIは北千住店での取り扱い)


それではまた~

(STAFF:HIROKAWA)

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