MASU

【MASU(エムエーエスユー)】

型の決まった服の長所と短所を

独自の解釈で考察し、

その型や伝統を尊重しながら、

現代の空気を纏わせることを目指し、

2017年春夏シーズンにデビューした

日本のデザイナーズブランド、

MASU(エムエーエスユー)。

コンセプトは、

「マス/プロダクト(MASU / PRODUCT)」。

オーセンティックなアイテムや

定番などの明確な固定概念のある要素を

再定義することで生まれる

唯一無二のアイテムを生産しております。

デザイナーは、

文化服装学院を卒業後LAILAに入社し

「セブンバイセブン（SEVEN BY SEVEN）」の

立ち上げメンバーとして

企画・生産に携わった

後藤愼平氏を起用し、

設立当初のコンセプトを

引き継ぎながら、

ヴィンテージを熟知している

後藤氏らしい、

不変の要素を

新たに現代的に落とし込んだ

独創的でありながら

心地の良いアイテムが

魅力のブランドとなっております。

Amanojak.では、

他にないクリエイションを持つ、

後藤氏の世界観の一部を切り取り、

新しいデザインの解釈を体現した

アバンギャルドなディテールと、

共存するノスタルジアなオーラを纏った

唯一無二なピースを中心に

セレクトしております。

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【24SS Collection Theme】

“because I believe in myself”

甘いパステルカラーや、親指大の人形の

愛おしいフロッキーな質感に

惹かれていた後藤愼平は、

「満たされること」への懐疑心を抱いていました。

「今、必要なものとは?

私たちは飾りつけることや

得ることに慣れすぎてはいないだろうか」
と口にする彼は、

S/S24 のプロセスを通して、

目に映るさまざまな過剰さに

今日的な違和感を内省していきました。

後藤は、

自身の慧眼が捉えた真実 ( ルビ : リアル ) を

いま一度コレクションの中核に定義し、

彼を魅了し続ける要素を

昇華させていきます。

そして、

過不足なく最小限であるという

アイデアによって偽りの充足に反抗し、

自らが孤独に信じるリアリティに

私たちを招こうとしているのです。

“満たされた” 衣服のあり方に疑念を投射し、

過度な部分を塗りつぶすように

異質な質感で包みあげ、

時に、軽快に消しゴムを当てるようにして、

あらゆるシェイプとディテールは

簡略化(シンプリフィケーション)の

対象となっています。

そうして、

「あるはずのものがない」

「ないはずのものがある」という

目眩をもよおす感覚が、

コレクションに散りばめられていきました。

愛らしさやリトルファンタジーの象徴

——クローバーやエンジェル、

スワロフスキー、スパンコール、
ユニコーン、カラフルスタッズ、ビジュー、

あるいは丸みを帯びたシルエット——は、

コレクションを構成する要素として選り、

これまで以上に光を集めています。

自身の過去(アーカイヴ)を反芻し、

エクスペリメンタルな作為に挑むことで

出現する思いがけないパラドックスは、

ブランドが息づく未来を思うことと

等しい価値があるのです。

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こちらのブランドのアーカイブブログは

下記よりご覧くださいませ。

"MASU Archive Blog"

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-MASU(エムエーエスユー)のアイテムは、
【北千住店】にてお取り扱いしております。-

Quick View

【MASU】
SWEET SEEDS
DRIZZLER JACKET

¥99,000 JPY

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【MASU】
ANGEL LACE
EASY PANTS

¥53,900 JPY

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【MASU】
SPIKY HAND BAG
-DOLL-

¥26,400 JPY

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