どうも廣川です。
洋服、音楽、映画、アウトドア、車、スポーツetc
数多ある趣味。
その中でも、
細分化されていくのって、面白いですよね~
音楽であれば
ロックやパンクが好きな人がいれば、
ジャズやブルースなどが
好きな人もいる。
映画であれば
アクションやSFが好きな人がいれば、
めちゃくちゃ、ホラー好きな人もいる。
何事も好みは、
人によって多種多様。
洋服においても、
それは間違いなく
同様のことが言えるますよね!
ラグジュアリーブランドから、
ファストファッション。
ドメスティック、インポート。
ワーク、ミリタリー、モード、トラッドなど。
カテゴリーを挙げていくと
キリがなくなっちゃいますよね~笑
少しお題を絞り、
ブランドベースであれば
皆さん、いかがでしょうか???
ファッションギークの皆さんには
愛してやまないブランド、
“偏愛”ブランド
ありますよね!?
心当たりのない方は
ご自宅のクローゼットを
とりあえず開けてみてください!!!笑
答えは、
そこにあるでしょう!!!
僕にとっては、
今シーズンは圧倒的に、
〈Kolor〉
他にも好きなブランドだったり
良く着るブランドはありますが、
今シーズンの偏愛ブランドは
Kolorなのです!!!
7月に一度ブログを書いたので、
23AWシーズンの
細かいことは割愛します。
そのブログをこちらから↓
https://www.amanojak.jp/blogs/news/hirokawa
デザインベース、生地、
シルエット、ディテール。etc.
偏愛要素も多数ですよね~笑
僕の偏愛の琴線が
KOLORに触れたのは、
上記の全てが僕の好み!
と、いうのもありますが、、、
それだと元も子もないので
強いてあげて!と言われたら、
【デザイン】
僕自身、
ここまでデザインに惹かれるのは久しぶり。
当たり前ですが、
お店でセレクトしているアイテムたち全てが
おススメなことはお伝えするまでもないですが、
僕の偏愛ボルテージを
グン!!!とあげてくれたのは
彼らなんですよね~🙌
リビルディング
テーラードジャケット
¥135,300-(in tax)
はい、個人オーダーしております!
このジャケットは
直感でビビッ!と来ました⚡️⚡️⚡️
LOOKでは
どのような作りになっているのか
ほとんどわからなかったので、
何となくは想像して
展示会には勇んで参戦したのですが、
想像の斜め上を行っていたので、
完全にノックアウト……
左スリーブには
端正なフランネル素材を採用し、
肩パッドが完成されていない
「未完成の美」を
デザインとして組み込む大胆さ。
反則級のデザインですが、
袖を通すと作品ではなく、
袖を通すことで
ちゃんと洋服になるのって
シンプルに凄い。。。
ジャケットドッキング
モヘアカーディガン
¥148,500-(in tax)
BLACK、GREEN、PURPLE。
どのカラーも全て良いのよ😭
という前提のもと、
僕のレコメンはPURPLE!
もちろん、個人オーダーはしてまっす👌
ここまで振り切った色を
チョイスできるのはブランドらしさ!
だって、
GREENやPURPLEをメインボディに採用する
ブランドって他にありますか???
ここは、Kolorの専売特許でしょ!
一方で、1つ間違えば、
どうしようもなく
いなたくなってしまうのが、
カーディガンの宿命……
ですが、
このカーディガンは
カーディガンとジャケットの
ハイブリッドスタイルに仕上げることで、
それをデイリーに取り入れやすい
スタイルへとアップデート!!!
デザインはもちろんですが、
肌触り抜群のニットなので
半袖にレイヤードしても
全く問題なし!!!
僕は既に、
リビルディングテーラードジャケット共に
ヘビロテ中。
デコンストラクション
ステンカラーコート
¥216,700-(in tax)
衝撃的なアシンメトリーのコート。
何が衝撃的なのか???
右半身はステンカラーコート、
左半身はテーラードジャケット。
何となくのディテール拾い方ではなく、
どちらも本気の作り込み💥
比翼仕立て、ラグランスリーブ。
ラウンドカッティング、
ノッチドラペル、フラップポケット。
異なるアイテムをドッキングさせ、
全く違和感なく、
1つのアイテムとして成立させる。
言うは易し、行うは難し。
この言葉がリアルに当てはまる。
凹凸のあるヘビーナイロンに
Kolor特有のゆとりのあるシルエットが
このデザインと
相性が抜群すぎる……
ドッキングデザインが
ここまで丹念に作り込まれているので
このコート1着で
2着分を纏えているようで
何だか得した気分になりますね〜♪
店頭でいろいろと悩まれた方は
このコートは必ず着て欲しい👍
ふと、
どうしてここまで
強引なほどKolorに惹かれたのかを
冷静に考えてみると、
僕が洋服を好きになったキッカケが
今回のコレクションのように
【TRAD】ベースのアイテムだということ。
【TRAD】だとオーセンティックで
不変的なスタイルであることが魅力的。
流行り廃りがない一方で、
気分ではない時が訪れてしまう。
そんな【TRAD】の要素と
現代的なアプローチ、
異素材切替えや、独自のカラーパレット、
それを支えるパターニング。
いわゆる、ブランドらしさが
絶妙なバランスでマッチングしている。
これが、
僕をここまで惹きつけてくれた要因かと…
皆さんはいかがでしょうか?
是非店頭でこういう話もさせて頂けると
めちゃくちゃ喜びますので
お話を振ってくださいね~
それではまた!!!
(STAFF:HIROKAWA)