どうも廣川です!
世界には数多くのデザイナー(洋服)が存在します。
大げさかもしれませんが、
おそらく星の数ほどいるはず。
ですが、
それだけ多くていても、
世界を股に掛け、
第一線で活躍できるデザイナーは
皆さんご存知の通り、
僅か一握り。。。
Amanojak.では、
ブランドの規模を問わず
多数のブランドを取り扱わせてもらっていますが、
ブランドのデザイナーを掛け持ちしているのは
1人だけ。
Jonathan Anderson (ジョナサン・アンダーソン)
そうです、
JW ANDERSONのデザイナー。
彼は、自身のブランド、
JW ANDERSONとは別に、
スペインのラグジュアリーブランド、
「LOEWE」のクリエイティブデザイナーも努めていることでも
とても有名ですよね!
自身のブランドは08SSシーズン、
LOEWEのクリエイティブデザイナーには
15SSシーズンから就任。
そして、
17SSシーズンからは、
今やお決まりとなった
「UNIQLO」とのコラボレーション企画も始動。
JW ANDERSON、LOEWE、UNIQLO。
それぞれで彼のクリエーションは
現在進行形で続いており、
絶え間なく、
数多くのファンを魅了し続けています。
まさに英国の生んだ
現代のSUPER STARな訳です。
いくつものブランドを兼任する中で、
デザイナーの【個性】が出るのは
やはり、
自身のブランド。
“JW ANDERSON”
Amanojak.では、
19SSシーズンから、
JW ANDERSONを取り扱わせてもらっていますが、
シーズンのコレクションテーマはあれど、
一貫して彼が大事にしているのは
“BRITISH”
僕はそう感じています。
英国のクラシックなスタイルを根底に
【TRAD・MILITARY・WORK・SPORTS】
メンズのクロージングに欠かせないエッセンスに
彼独自のジェンダーレスかつボーダレスな
クリエーションをプラス。
このクリエーションが
彼の根底にある英国スタイルと
混ざり合うことで
唯一無二の世界観がクリエートされていく。
今シーズンのテーマは、
A blank slate / まっさらな状態
シンプルで、過剰さもなく、原点へ。
すべてはありのままで、それに尽きる。
混沌としている世の中に
一石を投じるようなテーマですが、
一本芯の通った
彼らしいクリエーション。
JW ANDERSONと言えばの
チャンキープルダブ。
アクセントにもなり、
アイテムを全体感で見た時に
全く言っていいほど、
くどくならないナチュラルなバランスが
最高にCOOLですね~
ボンバージャケットは
光沢のあるナイロン素材ではなく、
大振りなチェックのウールテキスタイル。
かたや、スウィングトップは
素材とともに、
カラーも切り替えることで
クラシックになり過ぎず、
サラッと気負うことなく
袖を通すことのできる1着に。
個人的には
バックスタイルに取り付けられている
レザーロゴがツボ。
質実剛健な
BRITISHなムードにそそられます…
ふわっと柔らかく、
肌馴染みの良いニットたち。
タートルネック、クルーネックともに
プレイフルなバイカラー。
優しくも強いカラーパレットに
グッと惹きつけられます。
でも、
どこかで見たことがあるような
安心感というか
親しみのある雰囲気が👍
ドが付くほどの
定番的なデザインですが
リブにテンションをつけていないところや
リラックス感のあるシルエットと
バイカラーの組み合わせが
ブランドらしさを全面に表現!
あー、素敵ニット♡
ルックでも
そのインパクトは絶大だった
トレンチコート。
これぞ、コート!!!
と言わんばかりの
迫力のあるシルエットに圧巻……
そして、
襟元は英国紳士らしいショールカラー。
ただ、
コートとフードを一体型にすることで
パーカーのような
スポーティーな要素をプラス。
フードから垂れるストリングも
トレンチコートの
カチッとした印象を和らげてくれます。
前立てからフードにかけてのみ
実は断ち切りになっているのも
このコートのテイストからすると
憎いデザインですね~
ファッションな要素が
強めなコートに見えるけど、
カジュアルにも
クラシック(正統派)にも振れる
実用性がすこぶる高い1着。
ブランドの定番BAG、
BUMPER。
今シーズンのNEW COLORも素敵!
このぷっくらとした
枕を思わせるようなハートフルなデザインが
とてもアイコニック。
スタイルのアクセントとしての
バッグの使い方、
荷物を入れて運ぶ、
いわゆる、
バッグ本来の実用的な使い方。
どちらも兼務できるのが
このバッグの最大のポイント!
もちろん、
レザーや縫製の美しさなど
クオリティーの面についても
抜かりは無し!!!
いかがでしたでしょうか?
業界を代表するデザイナーの1人、
JW ANDERSON。
やっぱり、
彼のクリエーションは素敵ですね…
ジェンダーレスかつ、
個性豊かなクリエーションの中に、
人懐っこい、親近感のある洋服たち。
是非、この雰囲気を感じて頂きたいですね…
それでは、また!
CHECK IT!!!!
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(STAFF:HIROKAWA)