こんにちは。
Amanojak.の白川です！
さて、早速本題から入りますが、
皆様お待ちかねの
GUIDIがやってまいりました…！
お客様だけではなく、
スタッフ一同も今か今かと心待ちにしていた、
同ブランド。
今すぐにでも今回入荷の
モデルについてお届けしたいという、
興奮が高まっていますので、
熱が冷めやらぬうちに
早速本題に移りましょう！！！
(GUIDIについて気になる方は、
下記のバイヤーズブログとブランドページにて
熱く語っていますので、
併せてご覧くださいませ(^^))
「Artisan leather brand. I love "GUIDI"」
(サイズ感についても
下記のページにて掲載しております。)
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本題に入る前に、
GUIDI独自の
オブジェクトタンブラーダイイングについて、
改めて振り返る。
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【オブジェクトタンブラーダイイングとは？】
GUIDIの世界観を表現する唯一無二の染色法、
-オブジェクトタンブラーダイイング-
一般的な革靴は、
あらかじめ染めあげたレザーを使い、
別々の工場で生産したアッパーとソールが
組み合わされて靴が作られ、
明確に色彩の変化が表れるのに対し、
この染色法では
製品が製品として完成した後に
樽のような機械に投入し、
回転させながら染め上げていく。
それによって、
アッパーとソールの色差がなくなり、
さらに内側やステッチ、
エラスティックに至るまで
均一に染め上げられるのだ。
そして、
回転するドラムの中で揉み解され、
自然に細かなシワや衝突傷が生まれ、
長年履き込んだような非常にムードある
ビジュアルが完成される。
この染色で十分に染め上げるには、
40分超の時間を必要とし、
染料がうまく馴染まない場合は、
さらにもう40分機械を回す…
という工程を繰り返し、
職人の厳正なチェックを
クリアした限られたもののみが
製品としてようやく完成する。
また、
一般的な革は水分を受けると
シミや最悪部分的な縮みが発生することで、
"水分"は革製品の弱点とされているが、
長い時間をかけて染色され、
同時に均一にウォッシュがかかる
この染色法の副産物として、
"水分"への余りある強い耐性を獲得。
これによって、
雨や汚れを気にすることなく
天候や場所を問わず履ける、
非常に頼もしい性能を実現しているのだ。
履くたびに深く入るシワは陰影ができ、
ブーツながらも色気が出てくるのも
このレザーの特徴の一つ。
そのため、
ガシガシと履きこみ
レザーをエイジングさせていく
ブーツ本来の履き方に加え、
シューケアを行い光沢感を出すことで
ドレスライクな雰囲気でも
スタイリングが可能に。
オブジェクトタンブラーダイイングを含め、
全ての工程を職人が一つ一つ手作業で行う
オールハンドメイドの一足は
唯一無二の存在感を放ち、
GUIDIにしか成しえない
独自の佇まいを作り上げているのだ。
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なお、
このオブジェクトタンブラーダイイングは、
これから紹介するモデル全てに行っており、
独自の味わいを生み出している。
さて、
ここからは今回入荷の
モデルについて触れていく。
①
-PL1V-
FRONT ZIP BOOTS
HORSE FULL GRAIN with VIBRAM SOLE
￥260,700-(in tax)
GUIDIの名作定番モデル、
PL1にVIBRAM社の
無骨なラグソールを装着した、
-PL1V-
アイコニックなフロントジップの
意匠が特徴となっており、
容易な脱ぎ履きができることはもちろん、
大振りな務歯が放つ光沢は
アルチザンでエッジの立った印象を強めている。
オリジナルとなるPL1は
本来レザーソールとなっているが、
それに更に極厚なVIBRAM社の
ラグソールを重ねることで、
滑りにくく、非常に優れた耐摩耗性といった
実用性を高めつつ、
一層アルチザンな力強さを強固にする、
ボリューミーな厚みを持たせている。
無骨さがありながらも、
モードな色気漂うフォルムと
美しくくびれたトゥからヒールへの
アウトソールの流れも、
独自的で特異な存在感を放っているのだ。
そんなモードな印象とは裏腹に、
職人が手作業でハンマーで打ち付けて形成した
力強いスクエアなトゥも特徴で、
重厚的なニュアンスを与えている。
どれをとってもこだわりを感じる
ディテールとデザインが、
GUIDIのアイコンらしさをたらしめている。
②
-PL9-
FRONT ZIP BOOTS
HORSE FULL GRAIN
￥273,900-(in tax)
PL1独自の意匠を受け継ぎ、
シャフトをよりロングにした、
Amanojak.では初登場の
-PL9-
前述のPL1Vとは打って変わって、
長くシャープに伸びるシャフトが
特徴となっており、
一層モードな色気を強めていることが特徴。
アウトソールもレザーソールのみとなっており、
一層鋭く研ぎ澄まされた
スマートで洗練された印象を高めているのだ。
シャフトが長いことで、
オブジェクトタンブラーダイイングによる
ホースレザーの独自の味である、
ドレーピーで有機的なシワが
一層顕著かつ存在感を主張を強める。
脚のラインに吸い付くような
細いシャフトながらも、
特有のしっとりとした柔らかさがあることで、
履きにくさや窮屈さを感じさせないことも
嬉しいところである。
③
-788V-
BACK ZIP HI-BOOTS
HORSE FULL GRAIN with VIBRAM SOLE
￥224,400-(in tax)
PL1と双璧を成す、
GUIDIのアイコンデザイン、
バックジップブーツ。
PL1が登場する以前より、
GUIDIの顔であったモデルで、
バックジップとなっていることで
スマートでモードな顔つきを一層高めている。
そんなバックジップブーツの意匠をそのままに、
シャフトを更に長くしたモデルが、
-788V-である。
PL1よりもくびれの効いた
細いシャフトとなっており、
一層スリムな色気を高めているが、
それが更にロングになることで
圧巻の存在感を付与している。
そして、
バックジップブーツの一番に特筆すべき点は、
オブジェクトタンブラーダイイングによる
ホースレザーのドレーピーなシワが
一層強く表れることである。
フロントにジップがなく、
細いシャフトであるが故に
屈曲によるシワが
より力強く刻み込まれることで、
ドレーピーでしなやかなシワが
一層顕著に表れるのだ。
シャフトが長くなっていることで、
独自のシワをより楽しめることは
言うまでもない。
そしてソールには、
VIBRAM社のラグソールを
使用することで、
高い摩耗性と滑りにくさ、
ボリューミーな迫力を備えさえている。
④
-NB06V-
BACK ZIP BOOTS
HORSE FULL GRAIN VIBRAM SOLE
with STEEL GRILL
￥213,400-(in tax)
バックジップブーツの
意匠をそのままに、
トゥのソールのコバに
無骨でエッジの効いた、
スチールグリルを取り付けた、
-NB06V-
前述のバックジップブーツの
特性を健在させつつも、
無機質な輝きを放つスチールグリルが、
よりモードな力強さを備えさせている。
実用面においても優れた機能を備えている。
接地することが多く、
一番に負荷がかかる部位が
トゥのソール。
そこにVIBRAM社のラグソールの上に
トゥにスチールグリルを嚙ませることで、
非常に強い耐久性を実現しているのだ。
更にスチールグリルはネジで強固に
取り付けられており、
外れる心配もない。
デザインと実用美が調和した、
珠玉の一足である。
そして、
このスチールグリルの仕様を受け継いだ、
Amanojak.
エクスクルーシブモデル第2弾となる、
-NB66V_AJ-も注目してもらいたい一足。
フロントジップがバイアス状に走る
デザインとなっており、
更にスチールグリルが光る意欲作。
なんと明日からの3連休限定で、
こちらの試作サンプルを
北千住店にて展開する。
また、
木型も-NB06V-と同様のため、
上記のモデルをサイズの参考に
していただきたい。
⑤
-GR05CGV-
DUDDY BOOTS CALF FULL GRAIN
with VIBRAM SOLE
￥290,400-(in tax)
シューレースでもなくジップでもない。
Amanojak.では
初の取り扱いとなるタイプである、
ベルテッドの意匠の-GR05CGV-
GUIDIの新モデルで注目の集まる一足。
シャフトからトゥに至るまで、
4本のアジャストベルトを配置した、
更にアーティザナルな力強い趣を感じる、
アイコニックなデザインとなっている。
オブジェクトタンブラーダイイングによって、
ベルトの金具が
コーティング状に着色されており、
更に不均一に剥がれや錆びが生じていることで
アルチザンな雰囲気を高めているのだ。
こちらは前述の4モデルとは素材が変わり、
カーフフルグレインを使用していることも特徴。
カーフらしい
きめ細やかさやしなやかさを有しており、
ホースフルグレインの無骨さとは違った、
程よい落ち着きを有している。
それでありながらも、
オブジェクトタンブラーダイイングで
染め上げることで、
カーフの傷つきやすさや繊細さを
解消していることも魅力だ。
更にカーフフルグレイン特有の
弾力感があることで、
ベルトのホールド感や
食いつきが良くなっており、
安定感のある履き心地を高めている。
今回よりAmanojak.では初登場となる、
ベルテッド仕様の-GR05CGV-
見逃せないモデルである。
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ここまで今回の入荷モデルを
ザッと振り返ってきましたが、
心躍るラインナップとなっております！
オンラインストアにも
明日11月2日の21時より掲載しますが、
北千住店にていち早くご覧いただけますので、
お客様のご来店を心よりお待ちしております。
Amanojak. 白川
※商品について気になることがございましたら、
画面右下のチャットボタンにて、
お気軽にお問い合わせください。
