春うらら
心地よい陽気が
いよいよ続いてきたトーキョーだが、
春夏の入荷状況も
今がマックスボリュームといったところだね！
北千住店、千駄木店共に、
人気ブランドから
新規取り扱いブランドまで、
幅広く出揃った感じ。
"春こそ強いピース着たれ"
今季も粒揃いよ。
良いの入ってるぜ😎
そんなタイミングの折、
我々スタッフ陣も
待ってました！と言わんばかりに
楽しみにしていた
このブランドも
ついに上陸。
2023.4.15(sat)より北千住店にて
本格ローンチ！！
今日は
新ブランド、
ZIGGY CHENの話。
ーーZIGGY CHEN、
そのブランドいかに
ZIGGY CHEN(ジギーチェン)は、
2012年に、上海を拠点にスタートした
アルチザンブランド。
デザイナーは、
ZIGGY CHEN氏。
ファッションデザインの
大学講師を務めるなど、
10億人国家である中国でも名うての
デザインや生地における
スペシャリストである同氏。
その幅広く、深い知見から生み出される
"オリジナルテキスタイル"や
拘りの"加工や染め"。
自身が研究してきた、
〈17-18世紀のヨーロッパの洋服〉、
〈古来から伝わる中国の衣服〉を中心に、
【西洋と東洋】、
【陰と陽】などといった
対極にあるモノ同士を融合させたような
クリエーションが素晴らしいブランドだ。
また、
『縫製は言葉』と言ってのける
丁寧で美しい縫製技術も魅力で、
全てのアイテムを
上海にある自社のアトリエで縫製した
『made in Ziggy Chen Atelier』クオリティ
にも脱帽なんだ！
そんな服にまつわる
ありとあらゆる要素において
拘り尽くしたZIGGY CHENのプロダクトは、
物体そのものが持つ、
【オーラ】が凄まじい。
ハンガーにかかっている姿、
実際に袖を通した際の姿。
テキスタイルの破壊力、
加工やデザインのパワー。
オーセンティックなムードを感じさせながらも
同時に味わう"新しさ"。
発展めざましい
アジアンアルチザンのそのポテンシャルを
間違いなく感じてもらえるはずだ！
ーーこのブランドは、
手売りしかしないつもり
そんなZIGGY CHEN。
我々としては
基本的に
お店で一つ一つ、
この手で販売したいと思っている。
SNSやECサイトでの購買拡大が
めざましい昨今だが、
このブランドは、
できる限り、
実際にモノを見てもらいたいので、
《Instagramでの発信や、
オンラインストアへの掲載は行わない。》
皆さんにご不便をおかけするのは、
申し訳ないとは思いつつも、
こういったブランドは、
モノを【見て、触って、着て】もらえれば、
必ず伝わる魅力があると思っていて、
オンライン上で画面越しに届けるだけでは
正直"もったいない"と感じているんだ。
先日よりスタートした
【オンライン試着便】も
まさにZIGGY CHENみたいな、
実際にモノを手にとってほしいブランドの為に
始めたサービスで、
遠方の方は、
是非、試着便を使って、
ZIGGY CHENの魅力に触れてもらえたらと思う。
入荷アイテムや詳細については、
お問い合わせ用メールアドレス、
amanojak.amanojak@gmail.com
もしくは、
[オフィシャルインスタグラム]や
[各スタッフ]にDMで問い合わせて欲しい。
ーーSS23 collection、
『POETOURNEY』
とはいえ、
ここまで読まれると、
さすがに気になってくるだろうその内容。
しかし、
前述の通り、
アイテム等の情報は、
《クローズド》でやらせてもらう。
なので、
ここでは、今期のシーズンテーマや
コレクション概要について
紹介しておくとする。
4/15(土)の
販売スタートに備え、
ボルテージを上げてもらえたら嬉しい。
〜S/S 2023 COLLECTION〜
“POETOURNEY”
詩的表現(Poetry)と
旅(Journey)を掛け合わせた
造語”POETOURNEY”をテーマにした今季は、
自然の中に身を置き、
そこに安らぎと詩情を見出すという
理想への憧れを秘めた、
まるで叙情的な散文のようなコレクションです。
このコレクションの素材は、
イタリアと日本で独自に開発した
リネン、コットン、シルク、
ウール、ビスコース、キュプラ天然繊維を
ベースに構成されています。
糸の選定から、染色技法に渡るまで、
試験を繰り返し行い、
ZIGGY CHEN特有の表情を持った
マテリアルを制作しました。
今季のコレクションでは、着心地を重視し、
快適性を高めることを目標に
フィッティングを見直しました。
さまざまな素材を試し、
快適なカッティングと組み合わせることに
重点を置いています。
リラックスした視覚効果を狙って、
デザインのディテールは
過去に発表したコレクションよりも緻密になり、
縫製仕様も洗練されたものばかりではなく、
シンプルで自由な、
ルーズな印象さえ受けるものも取り入れています。
ーー発売は、来週末。
Get Ready?
いかがだろうか？
文章ばかりの記事になってしまい、
少々煩わしい内容にはなっているかもしれないが、
目隠しをされている分、
いざ実際に
このブランドの洋服に出会った時の
感動や興奮はひとしおだと思う。
2023.4.15(sat)
北千住店にてスタートだ。
期待してもらっていい。
このブランドは、
最高だ！
スタッフ一同、
着こなして待ってるぜ😎👌
(Staff : Koyama)
