こんにちは!
Amanojak.の白川です。
11月に入るやいなやグッと気温が下がり、
ずっと夏を引きずっているような微妙な気候から
一気に冬へと向かっていることを感じさせられる
今日この頃。
今週末からはAmanojak.とSUBLATIONSとの
合同による名古屋でのポップアップイベントも
控えていますが、
北千住店でもイベントを開催いたします!
「本気で死ぬまで着られる服」
そんな一着を手にしてみませんか?
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Title :
【Ten c】
24AW COLLECTION LAUNCH &
MORE VARIATION EVENT
Store Date :
2024/11/16(sat)〜2024/11/24(sun)
Place :
Amanojak. 北千住店
(東京都足立区千住中居町18-10)
TEL : 03-4400-2094
OPEN : 12:00
CLOSE : 21:00
Event :
STONE ISLANDの元チーフデザイナー、
Paul Harveyと
CP COMPANYの元デザイナー、
Alessandro Pugettiのタッグによる
イタリアのテックアルチザンブランド、
【Ten c (テンシー)】の24awコレクションの
モアバリエーションイベント。
Ten cの24awスタートに際してのイベントで、
Amanojak.で通常取り扱っているアイテムに加えて、
今回のイベントのためだけに取り寄せた
数多くのアイテムもラインナップいたします。
また、
経年変化サンプルもご用意し、
OJJ独自のエイジングもご覧いただけます。
北千住店の店頭だけではなく、
オンラインストアでもご購入いただけるように、
イベントアイテムも含めた全アイテムを
11月15日の21時に掲載いたします。
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Amanojak.の冬の代名詞、
Ten cが今年のawもやって参ります!
更に今年はなんと、
通常のラインナップに加えて、
数多くのバリエーションも取り揃える
イベントも開催いたします(^^)
Amanojak.ではawのみの取り扱いながら、
目の肥えた数多くの
ファッションギークを虜にする、
Ten c
そんなTen cの魅力をプレイバック。
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STONE ISLANDの元チーフデザイナー、
Paul Harvey(ポール ハーヴェイ)と
CP COMPANYの元デザイナー、
Alessandro Pungetti(アレッサンドロ プンジェッティ)の
タッグによるイタリアのテックアルチザンブランド、
Ten c (テンシー)
テックウェアの歴史を作ったといっても
過言ではないほどに、
多大なる影響を及ぼしてきた両デザイナー。
時を経た今もなお、
STONE ISLANDとCP COMPANYが
テックウェアのトップブランドとして
君臨していることからも、
基盤を作り上げた両デザイナーの持つ
クリエイティブや実力が窺うことができる。
そして、
その両ブランドを創設し、
Paul HarveyとAlessandro Pugettiに
多大なる影響を与え、
Ten cの系譜へと繋げる人物が
Massimo Osti(マッシモ オスティ)である。
Massimo Ostiは、
ミリタリーウェアにまつわる意匠性や
テキスタイルの機能性の研究を進め、
その成果をカジュアルウェアに落とし込み、
ファッションと機能美の
融合を実現した第一人者。
世界で初めてガーメントダイ(製品染め)を
開発したのも彼であり、
その技術はTen cにも受け継がれている。
そんな、
Massimo Ostiの
飽くなき探求心の遺伝子を受け継いだ、
Paul HarveyとAlessandro Pungettiが
創設したブランドが、
Ten cである。
構想3年、製作に2年の
練りに練った歳月を経て誕生した、
Ten cの掲げるコンセプトは、
「一生着ることのできる服」
Massimo Osti譲りの
ミリタリーから着想を得た、
完成された意匠美と
頑丈且つ機能美を完備した、
独自のテキスタイルワークが
「一生着ることのできる服」を
作り上げている。
「一生」というワードを大きく掲げながらも、
ファッションギークの心を飽きさせない
テックアルチザンたる、
着るほどに新鮮味を増していく
テキスタイルのエイジングも
Ten cの特筆すべき点だ。
Ten cをたらしめる
代表的なテキスタイル、
"OJJ"が独自のエイジングを叶える肝となっている。
"OJJ"は、
名だたるハイメゾンの生地を手掛ける、
日本が世界に誇る
テキスタイルメーカー、
"小松マテーレ"が生産しており、
イタリア陸軍も使用するほどの
質実剛健なテキスタイルだ。
また、
日本で生産していることから、
"OJJ"は「Original Japanese Jersey」の
略となって名づけられている。
そう。
ジャージーということが名称されていることから、
普段着ているTシャツやニットなどと同じく、
驚きの"編地"なのだ。
ポリエステル/ナイロンで構成されており、
超高密度に編み上げて縮絨していることで
編地の域を超越した、
バキッとした超硬質的な質感と
"一生着ることのできる服"の
名に恥じないタフネスさを有している。
更にコーティングによって、
スウェードレザーを彷彿とさせるような
繊細な起毛感を生み出しており、
独自の味を生み出しているのだ。
そんなただでさえ驚愕の生地に
Ten cは更に、
Massimo Osti及び
STONE ISLANDとCP COMPANYからの
独自のノウハウを活かした、
"ガーメントダイ"を行っている。
化繊素材のみで構成されているOJJは、
通常の製品染めでは染色することができないが、
Ten cはイタリアで唯一この生地を
染め上げることのできる工場で
手間暇をかけて行っているのである。
普通では染まらない生地であるが故、
140度にも及ぶ超高温かつ超圧力下の中の
過酷な環境で製品染めを行うことにより、
ただでさえ超高密な質感のOJJが
更に目が詰まっており、
Ten c独自の味わいと機能性を生み出しているのだ。
生地の目が更に詰まることで
非常に優れた撥水性を有し、
固さの中にも編地由来の
身体にナチュラルにフィットする質感を
両立している。
また、
Ten cをテックアルチザンへとたらしめる
肝となるエイジングも特徴で、
ハードなガーメントダイでシームには
躍動するかのような深いパッカリングが生じ、
着れば着るほどに柔らかくなって身体に馴染み、
アタリやスレなどの不規則な色落ちも生まれ、
ファッションギークの心を飽きさせない
新鮮な味わいを一層増していくのである。
OJJによるアイテムだけではなく、
今回のイベント限定で展開する
ARTIC DOWN PARKAも、
Ten cの見どころの一つ。
1960年代のN3-AやN3-Bといった
ヘビーフライトジャケットに
ヒントを得てデザインされており、
コックピットに乗るパイロットではなく、
輸送機などのパイロットに向けた
フライトジャケットをイメージして
独自にアレンジ。
フードやポケット、ラグランの仕様は
N3-AやN3-Bのディティールを踏襲しながらも、
その他は変更するなどし、
Ten c独自のハードなガーメントダイに
耐えうる仕様にアップデートした、
こだわりの一着となっている。
素材は高密な織りでマットなタッチの
頑丈なナイロンシェルを採用し、
更にコットンのような風合いを持つことで、
ガーメントダイによる味のある質感と
ニュアンス感溢れる色味を
可能としていることも特徴だ。
このARTIC DOWN PARKAに加えて、
上記と同素材の
同じガーメントダイを施した、
新型となるBOREAL DOWN VESTも
今回のイベントでラインナップする。
そんな、
Ten cのアイデンティティーである、
"一生着ることのできる服"、"ミリタリー"、
"OJJ"、"ガーメントダイ"などの
無二の要素とロマン溢れるアイテムを
今回のイベントで楽しんでいただきたい。
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今年の冬のテンションを
上げることは言うまでもなく、
服好きの心を揺さぶるロマンはTen cならでは。
今回のイベントにて、
是非Ten cの魅力を
味わっていただけたらと思います(^^)
皆様のご来店を心より
お待ちしております。
Amanojak. 白川
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