突然ですが、
この時期の
アウター、トップス、シューズなど、
いろいろと何を買うか、
かなり迷うところですよね……🤔
ボトムスも然り。
トラウザーズ、チノパンツ、
トラックパンツ、スウェットパンツetc.
パンツもいろいろな種類があれど、
今のこのタイミングであれば、
やはり、デニムでしょうか???
さて、どのブランドのデニムに
照準を合わせたらいいものか……
そんな時、
餅は餅屋ではないですが、
そのブランドの【顔】になってるピースに
フォーカスしていきたいですよね🙌🏻
デニム、デニム、デニム、、、
DENIM、DENIM、DENIM、、、
僕の中で
最初に頭に浮かんできたのは
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/DC1F6270-8132-43FE-8F22-2359036B05E3_480x480.jpg?v=1678872883)
コレクションブランドでありながら、
ブランドの根幹を支えるデニムアイテムは
毎シーズン、欠かすことなくリリース。
デザインやディテールなど、
昔から変わらぬ【ブランドらしさ】と
そこに慢心しない
【洗練された斬新さ】を体現。
ブランドの創設者、
マルタンマルジェラの意志を
大事にしているのも感じられますし、
ジョンガリアーノの挑戦的な
アプローチもとっても魅力的。。。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/5F485B3E-B0DC-4BD2-8C56-0C7D6365A950_480x480.jpg?v=1678872856)
コレクションブランドとして
一瞬の煌めきもとても重要ですが、
長く愛することのできる安心感が
Maison Margielaのデニムは
間違い無く存在します。
これが今回、
Maison Margielaのデニムパンツを
おススメする理由で
この中で、
少しでも魅力をお伝えできればと思っております!!!
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/6518D453-B5A3-4422-8B47-AD0DA12B1C43_480x480.jpg?v=1678873434)
スタンダードなストレートシルエット。
デニムでは定番中の定番、
インディゴブルー。👖
ここまでありふれたスタイルでも
スタイリッシュに
ミニマルにまとめあげると、
カジュアルだけど
カジュアル過ぎない1本へと変貌。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/87E9AAA3-1366-44C7-AE18-CCD8A712BFA8_480x480.jpg?v=1678873494)
ジャケパンから、
トップスがTシャツ1枚の時でさえもスタイリング可能な
万能なデニムパンツ。
まさにユーティリティープレイヤー。😚
マルタン•マルジェラが愛した
Leeのデニムは
スタイルアップに抜群に長けている。
ヒップに丸みを持たせ、
股上を浅く、
極力、股下を長くする。
シンプルだけど、
これがかな~り大事なわけです。。。
シルエットもさることながら、
ディテールもスタイルアップにフォーカス。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/0819A6BD-DEAE-4DD1-AF67-A8FA12E82B43_480x480.jpg?v=1678872976)
このバックポケットの位置なんて、
まさにそう。😁
ヒップの位置を中央から
少し外にずらすことで
見え方をシャープに。
ウエスタンの人たちが
(Leeを愛していた馬乗り達)
格好よく、
スタイルアップにLeeを選んでいた理由は
ここにアリ。
ワンオッシュかけ、
軽く毛羽立たせることで
まるでヴィンテージのような顔つきに。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/8A095AC8-2944-4201-8312-0CE5B07B064E_480x480.jpg?v=1678873465)
僕も何本かLeeのデニムを穿いたことは
もちろんありますが、
昔からあるデニムブランドの中では
抜群にシルエットは綺麗ですよ!
まさに、温故知新。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/0FEA64DA-5014-4AC3-8E3B-E8B19226BEA0_480x480.jpg?v=1678873055)
銘品、ビアンケットデニムパンツ。
ビアンケット加工自体が
TABI BOOTSやデニムジャケットでも
用いられている
ブランドを代表するデザインの1つ。
マルジェラのブランドカラーでもあるホワイトは
直営店でも基調とされていますし、
知らず知らずのうちに
刷り込まれている感じです。。。
少し話が逸れましたが、
ウォッシュのかかったインディゴデニムの上に
施されたペイントワークデザインは抜群の存在感。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/34995C21-6CE2-47CF-9075-BA175F8B5412_480x480.jpg?v=1678873016)
部分、部分でチラッと見える
ライトブルーがいい味を出している。
穿けば穿くほどに
ボディに刻まれるエイジング。
ただ、そのエイジングは、
ビアンケット加工を施されることで
他のデニムとは一線を画す🔥
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/8D439652-3B01-4A27-9B61-9F140BDAB630_480x480.jpg?v=1678873076)
徐々にペンキが剥がれ落ちていき、
内側のデニムが顔を出す。
それとともに、
経年変化でボディは白から
少し黄色味がかったカラーに変化。
気づいた時には、
マイヴィンテージになるところを
想像してみて下さい😆
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/F490C6AF-7C3F-4262-9C69-90D687D6BB0A_480x480.jpg?v=1678873096)
堪らなくカッコいい姿しか
想像できないはず。
アーチザナルコレクション
(現在のCO-EDライン)にて
リリースされていたビアンケットデニムパンツ。
顧客様に
アーチザナルコレクション当時の
ビアンケットデニムパンツを
見せてもらいましたが
素晴らしい表情に変化してました。。。
うーん、堪らない1本。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/19BF629D-D2EA-45FB-A889-FBFEDDCF37FC_480x480.jpg?v=1678873181)
まず、
ペインターデニムと聞くと、
イメージするカラーは何色でしょうか?
BLUE。
みなさん、
相違なくBLUEかと思います💡
(違う方いたらすいません🙏🏻)
このペインターデニムは、
BLACK。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/C5AFBA1D-4543-43F5-B666-05E81E4998B0_480x480.jpg?v=1678873161)
アメリカというよりかは、
ヨーロッパ的なアプローチ。
このヨーロッパな雰囲気と
あえてのペインターデニムというところに魅了され、
僕は手を伸ばしてしまいました…笑
(購入したということです…)
そう言いつつも、
ウエストもゆったり、
シルエットはドカンと太く、
ペインターデニムらしさは健在。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/5D602C98-54EF-49D3-BDCC-3C3E661F6A45_480x480.webp?v=1678875794)
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/FC5A53F4-6ADD-4E59-BDE1-2D6784CAFD01_480x480.webp?v=1678875805)
ハンマーループ、
スケールポケットと
ペインターパンツの言えばのディテール。
外せないところは、外さない。
基本に忠実なのは、ブランドらしさ。
こういう細かいお仕事が
ブランドの魅力を引き立てる。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/010BC61D-3B63-4299-A562-FDF3192770B6_480x480.jpg?v=1678873142)
加えて、
多彩なカラーパレットで
ペイントを施し、
その後に洗いをかけた
リアルなペインター仕様。
この程度がまた程良いのよ……
足し算、引き算が
メゾンらしく絶妙なバランス。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/D0AC86A0-9E8F-4D37-95A2-35BD398EF620_480x480.jpg?v=1678873120)
ガッツリとロールアップし、
裾にボリュームを出して
スタイリングをするのが気分。
レングスも長いので
ドカッとシューズに乗せて穿きましょう!
このスタイルが
ペインターデニムらしいですし、
僕もほとんどがこのスタイリング!笑
丈詰めせずにいっちゃいましょう!
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/7A10CDAA-8AD3-4A7C-BE19-FDA24BA83904_480x480.jpg?v=1678873301)
細身なボディで
スタイリッシュなシルエット。
シュッとしている。
この言葉がしっくりくる
綺麗なデニムですね~
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/CACEB5EC-DC0D-4CA0-9B72-3359A0E98EA9_480x480.jpg?v=1678873383)
それもそのはず、
股上浅め、
腰回りをコンパクトにすることで
足を長く見せる
美脚パターンを採用✨
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/699DF011-ECC4-4BA2-A908-6FA335282E28_480x480.jpg?v=1678873330)
…………
………
そうなんです、
このデニムも先ほどご紹介した
ワンウォッシュ5Pデニムパンツと同じく、
Leeのスタイルから
トレースを行なっています。
テキスタイルは、先ほどご紹介した
デニムワークパンツと同様に、
ペイント加工を施した後に
ガッツリとウォッシュをかけることで
独特な風合いのデニムが完成。
さ、さらに、、、
一度ウォッシュをかけた後に、
サイドステッチを全て取り外し、
新たに縫い直す。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/1E9EFC0C-DEAE-4F2B-BC32-C5AD279B7DAA_480x480.jpg?v=1678873351)
そうすることで、
色落ちしていない箇所が表面に現れ、
すでに洗いによって
フェードした部分とのコントラストとともに
サイドラインが生まれる。
何か(テープやシュニールなど)を
縫い付けたりしているのではなく、
あくまでも、
加工で作り上げているのがポイント。
手間暇をかけて作られるディテールは
やっぱり魅力的で
どこか惹きつけられる引力を
持っている気がします……
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0558/2956/1453/files/0FF745A6-7C09-491B-8ED9-E4951C13161F_480x480.jpg?v=1678873405)
普遍的で付加価値を与えてくれる
Maison Margielaのデニムパンツ達。
長年培われてきた温故知新なデザイン力と
それを可能にする圧倒的な技術力。
そこから生まれた1本は
長年寄り添うことで
その真価を発揮してくれるはず。
百聞は一見に如かず。
是非、お試しあれ✨
(staff:HIROKAWA)