どうも!
ジョン・ウィックシリーズの最新作、
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」が
早く観たい、
Amanojak.の白川です。
久しぶりの更新となりましたが今回は、
3月ぐらいに買った
Hender Schemeの
manual industrial products 28の
半年後の経年変化の模様を
ブログで綴りたいなと。
こちらのアイテム概要については、
買ってすぐにアップしたブログと
アイテムページをご覧ください!
-manual industrial products "28"-
半年ほど週4日ぐらいの
ハイペースで履いてますが、
いやはや…本当に良い!
履けば履くほどに良さに気づかされる。
そんな感じでかなり気に入って
履き続けてきた半年の成果がこれ!
無垢なナチュラルカラーから
我ながら良い感じに
飴色に経年変化しました!
正直、履き始めのころは
「クリーンな薄いナチュラルカラーの状態が
一番良くない?」と思っていたんですけど、
ヌメ革で経年変化しやすくて
どんどん履くほどに良い感じの色に
変わっていくもんだから、
「最初の頃より良くなってる!」とか
「なんなら昨日よりも良いかも!」
みたいな感じで、
今が一番ベストの状態だなというのを
更新し続けてくれるから、
履いてて本当に楽しいんですよね~
これまで3回ぐらいつま先に
でっかい水シミができるぐらいに
雨で濡らしちゃったり、
普段脱いだ後に特にケアなんかしないで
普通のスニーカーと同じように
ラフに扱ってきましたが、
ここまで良い感じになるとは!
と自分でも驚いています。
流石に雨で濡れた時は焦って、
風通しの良いところでちゃんと乾かして
シミとの色の差をなくすように日焼けさせたり、
水を固く絞った布で
敢えて全体を軽く濡らしたりとかの
ケアはちゃんとしましたが(笑)
色の経年変化だけじゃなくて、
擦れキズやちょっとした黒ずみなんかも
良いアクセントになるのは、
スニーカーの意匠から来る
カジュアルな印象のお陰。
これはガシガシに履いて気が付いたのですが、
優れた保形性と
リフトのラバーの耐摩耗性には
かなり驚きました!
オールレザーだから
不細工な履きジワが入ったり、
フォルムが崩れちゃったり
してしまうのかなと思ったのですが、
元の形を綺麗に保ってくれているんですよね。
こと、この"28"については、
厚みがあって強いハリのある
カウレザーやゴートレザーをメインにして
複雑なアッパーの意匠を形成しているから、
保形性に優れているという特性のお陰!
リフトのラバーも
週4日ぐらいガシガシに履いているのに
削れがかなり少ないのも、
すんごく嬉しいところ。
トゥも太いステッチで
しっかりと縫い付けてて、
ソールが剥がれないのも気が利いている。
末永く良い状態で履けるように
レザーの使い方だったりとか
細かい工夫が盛り込まれているのは、
何ともHender Schemeらしいし、
そんなところも僕が
このブランドが大好きな理由の
一つなんですよねー。
こんな感じで経年変化の模様を
綴ってきましたが、
僕の場合はこんな感じに変化しました!
プレーンで匿名性の高い意匠で
変化が出やすいヌメ革だからこそ
歩き方とかライフスタイルというのが
顕著に表れるから、
履く人によって
かなり異なった表情になってくる。
だからこそ、
レザーとかデニムを使ったモノに
よく使われる言葉で、
"自分だけの~"みたいなのをよく見るけど、
その言葉が一番相応しいのは
Hender Schemeの
manual industrial productsだと
半年履いてきて自信を持って言いたいですし、
それぐらい惚れ込んでいます!
あと、
これだけの魅力があるから、
僕としてはオマージュネタの
NB社のあれを超えているとさえ思っています(笑)
さて僕が履いている
"28"がラスト1点のみなのですが、
更にニューカマーがデリバリーされてきました。
manual industrial products "19"
もう見たら分かりますよね?笑
あのスニーカーが元になってます!
それはそうとして、
ビンテージのディテールを盛り込んでいて、
あのスニーカーの海外仕様のタイプを
彷彿とさせるのも何だか懐かしいし、
意匠に磨きがかかってナイス。
こちらももちろん、
末永く履いていただけるポイントを
織り込んでいますが、
それはアイテムページをご覧いただけたらと!
好きなもんでつい熱が入って、
少し贔屓目に説明のテキストを書いてるかも(笑)
ずっとこのタイプのスニーカー
欲しかったんだよなーと思いつつ
履いてみましたが、
やっぱり良い。すごく欲しい!
これも履いていったら、
どんな感じに経年変化するのかと思うと
勝手にワクワクしてくる!
ということで僕が買う前にお急ぎを!
それと、
今回のブログを作っていて
タイムリーな話題が入ってきて、
Hender Schemeが新たにスタートする
プラットフォーム、
"circulation"が開設!
「循環」をキーワードに、
「repair(リペア)」「resale(リセール)」
「custom(カスタム)」「workshop(ワークショップ)」、
4つのプログラムによって構成されており、
今回紹介した
manual industrial productsの
オールソールの依頼が
オンライン上で容易になっていたりと、
いま買うのに
絶好のタイミングとなっています!
こういったこともきっかけに、
Hender Schemeを更に
ご注目いただけたらと思います。
あとお手入れについてとか
気になることがあれば、
お気軽にお問い合わせください!
それでは!
staff : shirakawa
(Instagram : @amanojak.shirakawa)